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29日、一部メディアでグティの現役引退が報じられたが、これは誤報だったようだ。

レアル・マドリーで活躍した元スペイン代表のMFグティは今月15日、所属していたトルコのベシクタシュを退団。今後については「じっくり考える」とコメントしていた。そして28日、そのことについて尋ねられたグティは、「もうプレーすることはない」と語り、現役を退く意向を表明した、という話が伝わってきていた。

だが一方、スペインの『Marca』紙は、グティはあくまで「スペインやヨーロッパでプレーすることはない」と語ったのみであり、「アジアの国でプレーすることに魅力を感じている」と報道。その後、グティ自身もTwitter(@Guti_SER)で「引退宣言ではない」とつぶやいており、サッカーファンとしてはとりあえず一安心といったところである。

それにしても、「アジアの国」・・・某CMに出た縁で日本に来てくれないだろうか。

(筆:Qoly編集部 O)

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