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2011/11/29 21:15 | ||
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ベレス(アルゼンチン) | 0 - 1 | LDUキト(エクアドル) |
0 - 1 | バルコス '49 | |
2試合合計3-0でLDUキトが決勝進出 |
29日に行われたコパ・スダメリカーナ準決勝の第2戦、ベレス(アルゼンチン) vs LDUキト(エクアドル)は第1戦でも2ゴールを決めたアルゼンチン人エルナン・バルコスのゴールでLDUキトが勝利。2試合合計3-0で決勝進出を決めた。準決勝のもう1カード、ウニベルシダ・デ・チレ(チリ)vsヴァスコ(ブラジル)は30日(現地時間)に行われる。
コパ・スダメリカーナとは?
コパ・リベルタドーレスが上半期(1月-6月)のクラブ南米No.1を決める大会なら、コパ・スダメリカーナは下半期(7月-12月)のクラブ南米No.1を決める大会。*1 しかし、1960年より行われているリベルタドーレスと比較して2002年に始まった同大会の歴史は浅く、まだまだ権威も高くない。それでも優勝クラブは、2008年より同年のナビスコカップ王者と翌年夏に対戦する国際試合「スルガ銀行チャンピオンシップ」に招待され、また、2010年からはリベルタドーレスの出場権が与えられるなど重要度を増してきていると言えるだろう。
*1 ただし国によって出場条件は様々で、必ずしもトップクラブが参加していない
(筆:Qoly編集部 H)
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