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2011/12/16 20:30 | ||
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バイエルン・ミュンヘン | 3 - 0 | 1FCケルン |
ゴメス 10' | 1 - 0 | |
アラバ 68' | 2 - 0 | |
クロース 88' | 3 - 0 | |
16日(日本時間17日早朝)、ウィンターブレイク前最後のリーグ戦となるドイツ・ブンデスリーガ第17節バイエルンvs.ケルンの試合が行われ、3-0でバイエルンが快勝。これで勝ち点を37に伸ばし、現在勝ち点31で17,18日にそれぞれ試合を行う2位ドルトムント、3位ボルシアMGとのポイント差を6に広げたため、秋の王者「ヘルプスト・マイスター」を確定させた。
この試合、バイエルンは5バックを敷いたケルンに手を焼き、前半33分にはリベリーが相手との小競り合いから2枚のイエローカードを受け退場。数的優位に立ちながらなおも守りを固めるケルン相手に苦しんだが、後半、相手DFのパスミスからゴメスの今シーズン16点目となるゴールで先制すると、その後はアラバ、クロースのゴールで突き放した。宇佐美貴史はベンチ外だった。バイエルンは20日に行われるボーフムとのDFBポカールが年内最終戦となる。
なお、ケルンの槙野智章は前半14分、負傷したブレチュコに代わって投入され、今シーズン3試合目の出場にして最長の77分間プレー。最初は5バックの右センターバック、後半途中からは右サイドバックとしてバイエルン相手に及第点のプレーを見せた。既にDFBポカールを敗退しているケルンの年内の日程はこれで終了となったが、もし、槙野が一部で報じられている浦和、あるいは他クラブへの移籍がないのであれば、彼にとってこのウィンターブレイクが勝負の期間となるだろう。
(筆:Qoly編集部 H)
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