2012年6月に契約の切れるマンチェスター・Uのディミタール・ベルバトフ。彼にはイタリアやプレミアリーグの他のクラブからも興味を持たれているが、ドイツ「bild」紙はベルバトフの代理人のインタビューを紹介している。
「それは噂以上のことだよ。レヴァークーゼンはベルバトフについてのアイデアを示さなくてはいけない。コンタクトはないし具体的に何もない。ユナイテッドのプランに依存しているよ」
「ユナイテッドは1月1日までに2013年まで延長するのか決断しなくてはならない。もし延長しないならばフリートランスファーだし「ベルベル」(レヴァークーゼン時代の愛称)になるだろうね。彼はレヴァークーゼンを忘れたことがないし、レヴァークーゼンも彼を大切にしてくれている。良い関係があるけれどもしかし実は何も確定していない。ユナイテッドが契約延長したいという記事もこの前に読んでいる」
昨日の試合ではベルバトフはハットトリックを達成したが今シーズン先発はわずか2回。出場機会は激減している中30歳になったベルバトフは古巣への復帰を目指すのか、それともユナイテッドに残留するのか?残された時間は少ない。
(筆:Qoly編集部 M)