{module [128]}

「ストライカーはゴールチャンスを匂いで嗅ぎとることができる」とよく言われるが、逆に、その感覚が鈍ってしまうと途端にその力を急激に失ってしまうポジションだ。イギリスの人気Webサイトにて「ゴールを奪うためのスパイクを置いてきてしまったストライカー」と題し、「プレミアリーグに所属する、ゴールの感覚を忘れてしまった10人のストライカー」が取り上げられていたのでご紹介しよう。

ジェルヴィーニョ(アーセナル/コートジボワール代表)

ワイドで起用されているという状況もあるが、ゴール数(リーグ、カップ戦を合わせて24試合で4得点)はストライカーとしては物足りなさが残る。リール時代に二年連続で二桁得点を記録した男にはもう少し得点を期待してもいいはずだ。

フェルナンド・トーレス(チェルシー/スペイン代表)

ブルーズのストライカーがスランプを脱せずにいる。プレミアリーグ15試合であげたゴールはわずかに2つ。全コンペテティションを含めると、ここ12試合ノーゴール中だ。

ルイ・サア(エヴァートン/元フランス代表)

プレミアリーグ15試合に出場してゴールはたったの一つ。15試合のうち先発出場が12試合あることを考えてみても、この結果は期待外れとしかいいようがない。

レオン・ベスト(ニューカッスル/アイルランド代表)

元々安定して得点能力を発揮できるタイプではないが、今季はここまでノーゴール。デンバ・バがアフリカネーションズカップに参加した際には、彼のスパイクを借りて出場してみてはどうだろうか。

エミール・ヘスキー(アストン・ヴィラ/元イングランド代表)

かつてはイングランド代表FWとして名を鳴らした男も完全にゴール感覚を失ってしまったのだろうか。今季はプレミアリーグ15試合に出場してゴールは1。最後に二桁得点を記録したシーズンが今から7年前という事実を考えれば、彼にとっては今も平常運転なのかもしれないが。

ジェイ・ボスロイド(QPR/元イングランド代表)

イングランド2部のカーディフ時代にゴールを量産し、昨年はA代表入りも果たしたが、QPRに移籍した今季は最悪の出来。プレミアリーグ15試合で2得点と、アイスランド代表FWヘイザル・ヘルグソンの後塵を拝している。

ウーゴ・ロダジェガ(ウィガン/コロンビア代表)

ここ2シーズンイングランドで大きなインパクトを与えたコンロビア代表FWも今季は大ブレーキ。ここまでリーグ戦15試合に出場するが、その約半分が途中出場で、ゴールネットも一回しか揺らせていない。

ケヴィン・ドイル(ウォルヴァーハンプトン/アイルランド代表)

ここ数シーズン、得点チャンスがあまり訪れないレディングやウォルヴァーハンプトンでなかなかの活躍を見せ、アーセナルへの移籍話も囁かれた点取り屋も遂に息切れ。ウルヴスの絶対的エースであるスティーヴン・フレッチャーを支えなければいけない立場でありながら、19試合で2得点という恥ずかしい結果に終わっている。

アンディ・キャロル(リヴァプール/イングランド代表)

プレミアリーグ18試合で2得点しか上げられない巨漢FWに3500万ポンドの出費は適切だったのだろうか。ニューカッスル時代のハイパフォーマンスは単にフロックだったのか、はたまたチームスタイルが違うだけなのか、リヴァプール移籍後は輝きを見せられていない。

ダヴィド・エンゴグ(ボルトン/元フランスU-21代表)

フランスのユース代表時代に大きな期待を集めた大型ストライカーは、出場機会に恵まれないリヴァプールを離れ、ボルトンで勝負する道を選んだが、未だに真価を発揮できず。15試合で2得点という結果に満足できるポテンシャルではないはずだが。

(筆:Qoly編集部 T)

{module [126]}
{module [123]}
{module [125]}

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい