1月21日に開幕を控えるアフリカ・ネイションズカップに向けて、ガーナ代表はキャンプ地南アフリカに移動した。しかし、ここでエースストライカーのアサモア・ギャンが膝の健を負傷していることが判明。2週間プレーできない可能性があるとAFP通信が報じた。

1月5日、アクラに到着したアサモア・ギャンは初日から2日間の休養を申し渡され、トレーニングを欠場。代表チームは7日に南アフリカに到着したがギャンはまだトレーニングに復帰できず、セルビア人セラピストのマリャイナ・コヴァチェヴィッチと合流して早期復帰に向けたリハビリを行っている状況であるとのこと。

もし回復が遅れた場合、本大会のメンバーから漏れる可能性も否定できないという。

2008年、2010年と2大会連続で準優勝に輝いているガーナ。ライバルが少ない今大会こそ優勝を持ち帰りたいところだが、ここに来て大きな不安要素を抱えることになった。

（筆：Qoly編集部 ◆）

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