「ディディエ・ドログバと上海申花が3200万円で合意」
フランスの『L'Equipe』紙が報じたトピックスは世界中を駆け巡り、元チームメイトであるニコラ・アネルカを追うかのように、今季終了後にドログバが中国へ飛び立つことが決定的になったことが様々なメディアで報じられたが、実は彼の将来はまだ何も確定していない可能性もあるようだ。
「おれは再び見つけたいと思っているんだ。喜び、武者震い、プレッシャー、情熱・・・。それらをピッチで感じたいんだよ」
「それこそがこの仕事の一番の生き甲斐なんだけど、ここ数カ月は少し寂しく感じるね」
これは『France Football magazine』のインタビューに答えたドログバのコメントだが、この発言を知ったチェルシーサポーターたちは「その思いは未だに欧州のトップリーグに向かっているんじゃないか」、「中国で年金暮らしをしようとしている男の言葉とは思えない」、「結局、フランスなどに戻るんじゃないか」と、フォーラムやインターネット上にある掲示板などで議論。彼らの中では、この話題については「実は中国行きについては上海申花側は一方的に進めているだけで、実際は未確定事項」という結論に至りつつあるようだ。
今のところ、この移籍報道について、チェルシー側やディディエ・ドログバ側からのコメントが全く拾われていないが、真相ははたして・・・。
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