優秀なプレイスキッカーがひしめくクラブで度々発生する問題が「フリーキッカー争い」。基本的には監督が試合前にキッカーを指定しているものだが、いざゲームが始まってみると、最終判断を下すのはプレーヤーたちという状況は時折起こる。自分の技術に誇りとプライドを持ち、我の強い人間が多い欧州のビッグクラブであればなおさらだ。

だが、至って簡単な解決法がある。それはずばり「ジャンケン」。「困った時はジャンケン」という発想は万国共通のようで、先週末行われたバイエルン対ヘルタBSC戦では、フランク・リベリとトニ・クロースが仲良く決着をつけた。

ピッチ上でのトラブルは円満解決が理想であることは言うまでもない。「フリーキッカー争い」でお困りのクラブは是非ご参考に。

(筆:Qoly編集部 T)

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