火曜日にドイツではDFBポカール準決勝が開催される。香川所属のドルトムントは2部で好調のグロイター・フュルトと対戦。格下相手の対戦となるが、ドルトムントのヴァッケ社長は油断していないようだ。Bild紙に以下のようにコメントしている。

「私たちのチャンスは50:50だ。私はしばしばテレビでフュルトの試合を見ているが、今シーズン確実に彼らは昇格する。2部のリーグリーダーだよ。監督のマイク・ビュスケンスは大きな仕事をしている」と述べた。キャプテンのケールもフュルトを警戒している。

「もちろん全力で決勝を目指す。フュルトはこれまでニュルンベルクやホッフェンハイムなどブンデスリーガのチームを倒してきた。そして彼らの小さなスタジアムで期待されていることが何かは分かっているよ」と答えた。

試合は日本時間3月21日の4:30より開催。また日本でもGAORAによる生中継が予定されている。果たしてドルトムントはフュルトを撃破し決勝へ駒を進められるか、香川選手の得点にも期待が集まる。

(筆:Qoly編集部M)

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