今夏にチェルシーとの契約が切れることから、ミラン、バイエルン、パリSGら名立たる強豪から関心を集めていると噂されるジョゼ・ボジングワだが、ジョゼ・モウリーニョもその獲得に動いているようだ。

『The Sun』によると、レアル・マドリーは、ボジングワの代理人との話を済ませ、シーズン終了後の移籍について大筋で合意。モウリーニョもかつての教え子の口説きにかかり、本人も契約成立に自信をみせているそうだ。

昨夏にはベシクタシュへの移籍も噂されたが、こちらは実現ならず

ちなみに、モウリーニョとボジングワは、2003/04シーズンに監督と選手という関係になったが、この時はモウリーニョがパウロ・フェレイラを重用していたことにより、ボジングワはレギュラーポジションを掴むまでには至らず。彼がポルトガル代表にまで上り詰めるまでに地位を向上させたのは、モウリーニョがチェルシーに去って以降の話である。

(筆:Qoly編集部 T)

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