選択まで残された猶予は4ヶ月

アルジェリア代表監督を務めているヴァヒド・ハリルホジッチは、フランス生まれの2選手に対して、国籍変更の決断を迫っている。

招集を打診しているのは二人のフランスU-21代表選手。サンテティエンヌに所属しているDFファウジ・グラム、そしてレンヌに所属しているFWヤシヌ・ブラヒミである。

グラムは1991年生まれの21才。サンテティエンヌの下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格。今季はレギュラーを奪取し26試合に出場。スピードに優れた左サイドバックだが、センターバックでもプレーできる。

ブラヒミは1990年生まれの22才。クレールフォンテーヌの卒業生であり、レンヌのユースを経て2009年にトップチームへ。いまだにレギュラーは得られていないものの、巧みな技術とドリブル突破に関してはリーグ・アンでも屈指の能力を持っている。

両名はどちらもアルジェリア出身の両親の元で生まれており、フランスのフル代表経験がないため、どちらの国籍も選択出来る状態にある。

スーパースポーツ・ドットコムによれば、アルジェリアサッカー協会は彼らに大使を派遣し説得を行ったものの、グラムは最終的な決定を先延ばしにし、ブラヒミは「一定時間レギュラーとしてプレーさせてくれる保証をくれるならね」と答えたとのこと。

アルジェリアは現在2013年アフリカネイションズカップ予選、2014年ワールドカップ予選を控えている。ハリルホジッチ監督としてはあまり時間が掛かると強化計画が崩れると考えており、彼らには4ヶ月の猶予が与えられたとのことだ。

(筆:Qoly編集部 K)

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