1800万ポンドでフランスのホープを狙うアーセナル

4月27日、デイリー・ミラー紙は「アーセナルがレンヌMFヤン・エンヴィラの獲得に自信を持っている」と報じた。

ヤン・エンヴィラは1990年生まれのフランス代表ボランチ。09/10シーズンにレンヌのトップチームに昇格し、当時所属していた日本代表MF稲本選手や元フランス代表MFブルーノ・シェルーを差し置いてレギュラーに定着、翌年フランス代表に招集された。EURO予選ではヨアン・キャバイとのコンビで中盤を締め、突破に貢献した。

エンヴィラに対してはマンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘン、インテル・ミラノなど多くのビッグチームが興味を示している。しかし、アーセナルはエンヴィラの獲得競争に勝利できると自信を持っているようだ。

提示している移籍金の金額は1800万ポンド(およそ23億円)と見られ、エンヴィラ自身もアーセナル移籍に前向き。アーセン・ヴェンゲル監督の誘いがあれば受託する準備があるという。

(筆:Qoly編集部 K)

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