ヴォルフスブルクからの脱出に成功するか？

4月27日、ドイツ1部ブンデスリーガのヴォルフスブルクは、バイエルン・ミュンヘンからクロアチア代表FWイヴィツァ・オリッチの獲得を発表した。契約は2年間。

朝鮮日報紙は「オリッチがヴォルフスブルクに加入したことで、アウグスブルクに貸し出されているク・ジャチョルは完全移籍に近づいた」と書いた。

アウグスブルクの監督を務めているヨフ・ルフカイはク・ジャチョルの完全移籍を希望しているが、ヴォルフスブルクにその意思はなかった。

しかしこのオリッチの獲得によって、戦力の整理が行われ、ク・ジャチョルのアウグスブルク残留、あるいは他のクラブへの移籍が可能となる確率が高まっているという。

しかし、「オリッチの獲得もマガト監督の【選手コレクション】に過ぎない可能性もある」と朝鮮日報紙は記事をまとめた。まだク・ジャチョルの来季の去就は不透明である。

（筆：Qoly編集部 K）

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