先日、「近々ミランから新契約のオファーが届く予定で、本人も契約延長を前向きに検討している」と報じられたアレッサンドロ・ネスタ。ミラニスタの多くは元イタリア代表DFの残留は既定路線と考えていたかもしれないが、ここにきて、移籍説が再燃しつつある。

これまでユヴェントスへの移籍話などが浮上(ネスタ自身は既に否定)してきたが、今回、『eurosport.it』などが取り上げたのはアメリカ、メジャーリーグサッカーに参戦する可能性だ。

同メディアによると、ティエリ・アンリ、ラファエル・マルケスなど豪華な顔ぶれが並ぶNYレッドブルズは、ネスタ獲得に向けて具体的な準備を開始したとのこと。ネスタ自身も世界的にトップクラスのリーグではなく、比較的プレッシャーの弱いリーグでのプレーにも興味を持ち始めているらしく、メディアの中には「契約合意は近い」と見るところもあるようだ。

残留か移籍か。36歳を迎えた世界的センターバックの決断はいかに。

(筆:Qoly編集部 T)

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