怪我を負ってもその興味は継続?
右ひざに故障を負ったために手術を受け、ロンドン五輪、来季の序盤戦を欠場する見込みが濃厚となったイサーク・クエンカ。このアクシデントにより、予てより「獲得に関心を抱いている」と噂されていたアーセナルもその関心が薄れたように思われたが、『Sport』の報道によると、彼に対する興味は不変のようだ。
同メディアによると、アーセナルはバルセロナと既に接触を図っており、その中で「怪我から復帰後に交渉できる可能性があるか否か」を確認。新監督ティト・ビラノバも「彼の将来がより明るくなるのであれば」と放出を検討し始めていることから、話は前向きに進みつつあるとのことだ。
既にその技術は欧州のトップリーグで通用するレベルにあり、世界的な名手へ勇躍するポテンシャルを秘めるクエンカ。彼自身が思い描く未来はいかに。
(筆:Qoly編集部 T)
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