アザール、コール退団の穴埋め、着々と進行
6月15日、ビーインスポーツは「チェルシーを退団したサロモン・カルーは、リールへの移籍に近づいている」と報じた。
サロモン・カルーは1985年生まれの26歳。コートジボワール代表としても活躍している。フェイエノールトでデビューし、2006年にチェルシーへと移籍。6シーズンに渡って所属し、公式戦244試合出場60ゴールを記録したが、今夏で切れる契約が延長されず既に退団は決定している。
リールはベルギー代表FWエデン・アザールの放出がほぼ決定的で、元イングランド代表FWジョー・コールも来季はリヴァプールに返却される。そのため前線の補強は急務であり、既にソショーのフランス代表MFマルヴィン・マルタンとの交渉が大詰めを迎えていると言われている。
もしリールにサロモン・カルーが加入することとなれば、放出した分を補って余りある戦力の上積みとなるだろう。
(筆:Qoly編集部 K)
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