バロテッリに対する人種差別行為が勃発。

UEFAはクロアチアに対して懲罰的なアクションを取る模様だ。イタリア戦においてピッチにバナナが投げられた事などが原因だ。

イタリアサッカー協会は1-1のドローに終わった木曜日のクロアチア戦において、マリオ・バロテッリを狙って人種差別主義者がチャントを行った事についてEFAが調査するように求めている。この試合でバナナがピッチに投げ入れられた後、試合はそのまま続けられていたが、すぐに発煙筒が焚かれスタジアムを煙が覆っている。

クロアチアのサポーターはアイルランド戦でも騒ぎを起こしており、クロアチアサッカー協会は既に25000ユーロの罰金を支払っている。今回の裁定は6月19日に決まる見込みだ。

(筆:Qoly編集部 L)

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