ジョヴィンコ+マトリ+2000万ユーロでカバーニへ

ストライカーの獲得を目指すユヴェントスが、ナポリのFWエディンソン・カバーニを獲得するためにセバスティアン・ジョヴィンコとアレッサンドロ・マトリを提示していることが明らかになった。

来季はチャンピオンズリーグへ挑むセリエA王者がエースFWを欲しているのは周知の事実。レアル・マドリーのゴンサロ・イグアインやリヴァプールのルイス・スアレス、そしてアーセナルのロビン・ファン・ペルシーなどに対する関心が盛んに報じられており、ナポリのカバーニも獲得候補の一人だ。そして、カバーニを獲得するために、共同保有先のパルマからユヴェントスへの復帰が発表されたばかりのジョヴィンコがオファーの一部としてナポリへ提示されていると『コッリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は7000万ユーロの現金のみ放出を認めると発言してきたが、ユヴェントスは2000万ユーロの現金にジョヴィンコとマトリを提示。イタリア代表2名という強烈なオファーでラウレンティス会長の心を揺さぶっている模様だ。なお、マトリは昨季も結果を残したFWではあるが、コンスタントな活躍はできずアントニオ・コンテ監督から全幅の信頼を寄せられるには至っていない。

しかし、『Tuttosport』はユヴェントスはカバーニを諦め、リヴァプールのスアレスへ向かっていると報じている。リヴァプールはシャルケのオランダ代表FWクラース=ヤン・フンテラールを狙っており、そのためにスアレスのマーケットへ出すと言われている。ユヴェントスとしてはプレミアリーグでも実績を残したウルグアイ代表であればチャンピオンズリーグを戦うのにふさわしいと考えたようだ。

(筆:Qoly編集部 L)

{module [170]}
{module [171]}
{module [186]}
{module [190]}


【厳選Qoly】日本人選手vs韓国人選手、いま市場価値が最も高いのはこの8人!1位は99億円

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら