ACミラン、フランス繋がりでチアゴ・シウヴァの穴埋めか

7月14日、レキップは「イタリア・セリエAのACミランは、レンヌのDFジャン=アルメル・カナ=ビイクの獲得を狙っている」と報じた。

ジャン=アルメル・カナ=ビイクは1989年生まれの23才。元カメルーン代表で1990年、1994年ワールドカップに出場したことで知られるDFアンドレ・カナ=ビイクの息子に当たる。フランスU-21代表経験を持つが、カメルーン国籍を選択することを宣言済み。

名門として知られるル・アーヴルの下部組織出身。身長にはそれほど恵まれていないが、アスリート能力に優れ、豊かなスピードを持つディフェンダーである。センターバックだけでなく両サイドバックでもプレーが可能。2010年にレンヌに移籍し、2シーズンで62試合に出場、2ゴールを記録している。

なお、カナ=ビイクとレンヌとの契約は2015年夏まで残っている。

(筆:Qoly編集部 K)

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