ポルトガル代表DFにトルコ、イタリアからオファーか

7月14日、ジャーナル・レコードは「FCポルトに所属しているDFロランドに対し、イタリア・セリエAのACミランとトルコ1部のフェネルバフチェが興味を示している」と報じた。

ロランド・ジョルジュ・ピレス・ダ・フォンセカ、通称“ロランド”は1985年生まれの26才。カーボヴェルデ出身のポルトガル代表選手である。先日行われたEURO2012では、レギュラーの機会こそなかったものの途中出場でのクローザー役としてピッチに立った。

ベレネンセスでデビューし、07/08シーズンにモンテディオ山形に短期間所属したことで知られるウーゴ・アウカンタラとのコンビで活躍し名を上げた。

2008年にポルトに移籍し、ペドロ・エマヌエウの後を継ぐ形で最終ラインに定着。ブルーノ・アウヴェスがゼニトに去った後は守備の要としてチームに欠かせない存在となっている。

フェネルバフチェは既に700万ユーロという金額で具体的なオファーを提示しているとのこと。しかしFCポルト側は金額に納得せず、一旦は即座に拒否しているという。

(筆:Qoly編集部 K)

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