PSGは選択肢から除外。レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーのいずれかに移籍か
今夏の移籍が決定的と言われているトッテナムのMF、ルカ・モドリッチだが、PSGへの移籍に興味が無いようだ。
クロアチア代表MFを巡っては多くのクラブが争奪戦を繰り広げている。最有力候補はマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、レアル・マドリーと言われており、バルセロナ、PSG、マンチェスター・シティも候補だと噂になっている。
ナポリからエセキエル・ラベッシ、ミランからチアゴ・シウヴァの獲得が決定し、ズラタン・イブラヒモヴィッチの加入も間近のPSG。豊富な資金力を武器にビッグネームが集結しているが、モドリッチはリーグ・アンへの移籍に興味がないようだ。
レアル・マドリーは3000万ポンドでのオファーを検討しており、チェルシーはそれを上回る4000万ポンドでのオファーを提示すると見られている。しかしレアル・マドリーはトッテナムのダニエル・レヴィ会長と新監督のアンドレ・ヴィラス=ボアス監督は同じプレミアリーグのライバルにモドリッチを譲りたくないはずと考え、オファーを改めることは無いと見られている。
『Daily Star Sunday』にモドリッチの関係者が伝えた所によると、「ルカの終着点がマドリーでなければ、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドだろう。PSGはないだろうね」との事。他を圧倒する資金力を見せるPSGでも本人の希望と合致しなければ獲得は難しいようだ。
(筆:Qoly編集部 L)
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