今月5日、ボタフォゴからフィゲイレンセへ加入したウルグアイ代表FWセバスティアン・アブレウが、14日に行われたブラジル全国選手権第9節の首位アトレチコ・ミネイロ戦に先発出場しデビュー。65分までプレーし、一時は逆転となるゴールをアシストした。

2010年からブラジルのボタフォゴでプレーしていたアブレウだが、今年は前鹿島監督オリヴェイラの下で出場機会が減少。さらにクラブが大宮アルディージャからラファエルを補強したこともあり、2013年までの期限付きでフィゲイレンセへ移籍していた。1996年にデフェンソールでデビューしたアブレウはこれまでスペイン、ギリシャ、アルゼンチンなど7ヶ国17クラブを渡り歩き、フィゲイレンセが18クラブ目のチームとなる。

なお、試合はロナウジーニョ・ガウーショの1ゴール1アシストの活躍もあり、アトレチコ・ミネイロが逆転勝利。勝ち点を22に伸ばし、首位をキープした。

(筆:Qoly編集部 H)

{module [170]}
{module [171]}
{module [186]}
{module [190]}


【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名