昨季の3位から一転、18節終了時点で勝ち点13の17位に沈むJ1のガンバ大阪が12日、9月15日(土)のJリーグ第25節及びなでしこリーグ第10節の1試合限定着用を記念して、『1DAY MATCH“万博蹴結”(ばんぱくしゅうけつ)記念モデル』を発表した。
ガンバ大阪と同じ大阪府の北摂地域、高槻市をホームとするスペランツァFC大阪高槻(なでしこジャパンの丸山桂里奈が在籍)。以前、松下電器産業がスポンサーだったこともありガンバとは繋がりが深く、近年はユニフォームも同じものを使用している。なでしこリーグでは9節終了時点で10チーム中9位。
Gamba Osaka Umbro 2012 “万博蹴結”
その両チームが9月15日、ガンバ大阪が新潟戦、高槻がINAC神戸戦と、初めて同日に万博記念競技場で試合を行うことを記念して制作されたこの新ユニフォーム。勝利の象徴であるゴールドをベースに、ともに勝利することを祈願する「ダブルV」をイメージした大胆なデザイン。また、ガンバの松波正信監督は現役時代、襟を立ててユニフォームを着るのがトレードマークだったことから、当時と同じ襟付きのシャツが採用された。
Gamba Osaka Umbro 2012 “万博蹴結” Goalkeeper
海外では“Expo '70 Stadium Anniversary”モデルとして紹介されている
“万博蹴結”記念モデルは関西地区の「ガンバステーション」とクラブ公式オンラインショップにて、7月16日より予約受付、9月10日より販売が開始される(※高槻のユニフォームは発売予定なしとのこと)。詳しくはこちらから。 → 「1DAY MATCH “万博蹴結”」記念ユニフォーム予約受付開始!
(筆:Qoly編集部 O)