パク・チュヨンなのか、宮市亮なのか
7月18日、ガルフニュースは「UAE1部リーグのアル・アインは、韓国代表FWパク・チュヨン、あるいは日本代表FW宮市亮の獲得を検討している」と報じた。
アル・アインは既にアルゼンチン人MFイグナシオ・スコッコを放出することがほぼ決定しており、さらにサウジアラビア代表FWヤセル・アル・カフタニをレンタル元のアル・ヒラルに返却する可能性が高まっている。
そのため空いた外国人枠、アジア枠各1つずつの補強が進められている。前者に関してはリヨンに所属しているブラジル代表MFミシェウ・バストスとの交渉が進められていると言われている。
そして今回残るアジア枠の補強について、ガルフニュース紙がクラブの関係者から「アーセナルに所属している選手である」と情報を得たとのことである。
確率がより高いのは韓国代表FWパク・チュヨンである。現在五輪代表チームに帯同している彼は、昨季開幕前にモナコからアーセナルに加入したものの全く出番が与えられていない状態にあり、予てより放出が噂されている。
そして条件に当てはまるもう一人、日本代表FW宮市亮も可能性があるという。昨季はボルトン・ワンダラーズにレンタル移籍し、アーセナルに復帰。しかしフランス代表FWオリヴィエ・ジルー、ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの加入により、今季出番が与えられるかどうかは不透明な状況にある。
(筆:Qoly編集部 K)
{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}