6月29日、7月に開催されるロンドン五輪に向けた韓国代表メンバーが発表された。
オーバーエイジにはパク・チュヨン、チョン・ソンリョン、さらにキム・チャンスが抜擢された。当初はイ・ジョンスの招集を考えていたが、所属クラブのアル・サッドが拒否したため断念している。
招集レターが送られていないと報じられたハンブルガーSVのソン・フンミン、負傷で離脱していた予選時の主将ホン・ジョンホは落選。またユン・ビッガラム、ソ・チョンジン、ユン・イルロク、ホン・チョルに加え、Jリーグでプレーするチョ・ヨンチョル、キム・ミヌもロンドン行きを逃した。
ホン・ミョンボ監督は会見で「特にチョ・ヨンチョル、キム・ミヌの2名は悩んだ。特にキム・ミヌは昨晩まで入れようかどうか迷っていた」と話している。
韓国代表は7月2日に集合し、14日にニュージーランドと親善試合を行う。その後ロンドンに渡り、20日にセネガルと調整試合を行い、26日にメキシコとの開幕戦を迎える。
(以下7/20更新)
練習試合で負傷したチャン・ヒョンス(FC東京)がメンバーから外れ、予備登録の4名からキム・ギフィ(大邱FC)が昇格。
それに伴って空きが生まれた予備メンバーには元横浜Fマリノス、ガイナーレ鳥取のチョン・ドンホ(杭州緑城)が加わり、キム・ミヌ(サガン鳥栖)、ユン・イロク(慶南FC)、キム・ヨングァン(城南一和)と合わせての4名となっている。
# | 名前 | 所属クラブ | 生年月日 | 身長/体重 |
---|---|---|---|---|
GK | ||||
1 | チョン・ソンリョン (Jung Sung Ryong) |
水原三星ブルーウイングス | 1985/01/04 | 190/86 |
18 | イ・ボミョン (Lee Beom-Young) |
釜山アイパーク | 1989/04/02 | 190/94 |
DF | ||||
2 | オ・ジェソク (Oh Jae Seok) |
江原FC | 1990/01/04 | 178/73 |
3 | ユン・スギョン (Yun Suk-Young) |
全南ドラゴンズ | 1990/02/13 | 182/74 |
4 | キム・ヨングォン (Kim Young Gwon) |
大宮アルディージャ(JPN) | 1990/02/27 | 186/74 |
5 | キム・ギフィ (Kim Kee Hee) |
大邱FC | 1989/07/13 | 187/83 |
12 | ファン・ソッコ (Hwang Seok Ho) |
サンフレッチェ広島(JPN) | 1989/06/27 | 182/80 |
14 | キム・チャンス (Kim Chang-Soo) |
釜山アイパーク | 1985/09/12 | 179/72 |
MF | ||||
6 | キ・ソンヨン (Ki Sung Yueng) |
セルティック(SCO) | 1989/01/24 | 186/75 |
7 | キム・ボギョン (Kim Bo Kyung) |
セレッソ大阪(JPN) | 1989/10/06 | 178/73 |
8 | ペク・ソンドン (Baek Sung Dong) |
ジュビロ磐田(JPN) | 1991/08/13 | 171/66 |
9 | チ・ドンウォン (Ji Dong Won) |
サンダーランド(ENG) | 1991/05/28 | 186/75 |
11 | ナム・デヒ (Nam Tae Hee) |
レフウィヤ(QAT) | 1991/07/03 | 175/73 |
13 | ク・ジャチョル (Koo Ja Cheol) |
アウグスブルク(GER) | 1989/02/27 | 182/73 |
15 | パク・ジョンウ (Park Jong-Woo) |
釜山アイパーク | 1989/03/10 | 180/74 |
16 | ハン・グギョン (Han Kook Young) |
湘南ベルマーレ(JPN) | 1990/04/19 | 183/73 |
FW | ||||
10 | パク・チュヨン (Park Chu Young) |
アーセナル(ENG) | 1985/07/10 | 183/72 |
17 | キム・ヒョンソン (Kim Hyun-Sung) |
FCソウル | 1989/09/27 | 186/77 |
(筆:Qoly編集部 K)
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