22日に行われた韓国・Kリーグ第22節FCソウル対釜山アイパークの前半5分、FCソウルのマオ・モリーナが“あの技"で見事な先制ゴールを決めた。
ゴールを決めたマオことマウリシオ・モリーナといえば近年はACLなどで日本でもお馴染みだが、かつてはコロンビア代表としても期待された左利きのアタッカー。スコーピオンとコロンビア・・・といえばそう、このスコーピオンキックの生みの親と言われるレネ・イギータを思い出さずにはいられないだろう。
う~む、やはり本家の迫力は凄まじい・・・(容姿のせい?)。これは1995年に行われた親善試合イングランド対コロンビアでの一幕でポジションも状況も全く異なるが、スコーピオンはコロンビア人に脈々と受け継がれているのかも!?
なお、試合はFCソウルが大量6ゴールを奪い釜山に大勝。4点目には、先日浦和から半年間のレンタルで加入したばかりのセルヒオ・エスクデロが初ゴールを決めている。
(筆:Qoly編集部 H)
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