オランダ・エールディビジの第3節1試合が24日行われ、ローダを1-0で退けたRKCが暫定首位に浮上した。

前半は両者ともに低調だったが、後半に入りホームのRKCがスピードアップ。後手にまわったローダ相手に主導権を握ると、54分、ブラバーのヘディングゴールで先制。以降、追加点こそ奪えなかったものの最後までチャンスを与えず危なげなく逃げ切った。開幕戦でPSVを倒す波乱を演じ、前節ADO戦はロスタイムに追い付かれたものの、アウェイで勝ち点1を持ち帰ったRKC。この日の勝利で勝ち点を7に伸ばし、暫定首位に浮上した。

開幕戦で2部から昇格したズウォレと引き分け、前節はPSVに0-5と大敗。第2節終了時では1982-83シーズン以降2度目の最下位に沈んでいたローダはこの日も最後まで良いところなく最下位脱出とはならなかった。

残りの8試合は25、26日にそれぞれ行われる。

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(筆:Qoly編集部 H)

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