マーケット終盤に激しく動くマルセイユ

8月29日、レキップ紙は「マルセイユに所属しているカメルーン代表DFステファヌ・エンビアは、イングランド・プレミアリーグへ移籍する可能性がある」と報じた。接近しているのはストーク・シティ、そしてQPRの2チームであるとのこと。

また、マルセイユではガーナ代表FWジョーダン・アユーが常時出場できる環境を求めて移籍を匂わせており、レディングとの交渉が行われているのではないかと言われている。

ここまで新戦力の獲得が遅れていたマルセイユであるが、昨日ブラジル1部のコリチーバからDFルーカス・メンデスが4年契約で加わることが決定。元イングランド代表MFジョーイ・バートンも、メディカルチェックを通過したと選手本人が明かし、加入が濃厚となった。

さらに、チェルシーから昨季ディジョンに貸し出されていたフランスU-21代表FWガエル・カクタを、買い取りオプション付きのレンタルで獲得することを狙っているという。

また今週初めからトライアル入団しているナイジェリア代表の若手MFエジケ・ウゾーニーも、エリ・ボウ監督の評価が高く、獲得される可能性があるという。

(筆:Qoly編集部 K)

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