「試合から離れてしばらくリラックスしようと思った」
9月2日、ガルフニュース紙は「前アル・ワスル監督のディエゴ・マラドーナ氏が、ドバイのスポーツ大使に任命された」と報じた。
マラドーナ氏は今夏2年契約の1年目を終了したところでアル・ワスルの監督を解任され、その後中国のクラブと交渉していると報じられていたが、現場復帰の希望は実現しなかった。
そしてこの度ドバイスポーツ評議会からの誘いを受けて、ドバイのスポーツ大使として働くことを決断。一年間の契約を結んだ。
「私は戻ってきた。これまでよりも強くなってね。それを落ち込んでいる人たち、倒れている人たちに伝えたいんだ。
多くのオファーはあったが、満足できるものはなかった。だから、私は試合から離れてしばらくリラックスしようと思ってね。スポーツの発展のために仕事をしようと思ったんだ。
ライフスタイルを変えて、エレガントなスーツを着て、会議に出席して、スポーツに関連して発生する問題を議論しなければならない。サッカーだけではなく、全ての部門を向上させるために。
しかし、もちろんコーチとしての魂は私の中に生きているがね」
(筆:Qoly編集部 K)
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