イングランドで線審が主審から退場を命じられるというまさかの出来事があった。

『metro』によれば、先月末に行われたイングランド下部アンドーヴァー&ディストリクト・フットボールリーグの試合で主審の下したPKのジャッジに線審が物言いをつけたところ、その場から去るよう命じられたという。

この試合で主審を務めたトニー・ウェルズ氏に向け「Shame on you(恥を知れ)」と言い放ったという線審のジョン・スミスさんは主審から「フラッグを誰かに渡してプレーエリアから出ていくよう言われた」そう。さらに、主審が提出した試合後のマッチレポートによって、『不当な行為』があったとしてスミス氏はFAから召喚されている。

スミス氏は「いまFAから召喚を受けています。でも、こう訴えるつもりです。彼を罵ったりはしていないと。彼は私が同意していないPKを与えたんです」と話しているという。

今回の出来事についてハンプシャーFAは「滅多にないレアケース」としているものの、ウェルズ氏側はコメントを出していない。

(筆:Qoly編集部 I)

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