昨季、マジョルカは新指揮官ホアキン・カパロスのもとソリッドなチーム作りでリーグ8位と健闘を見せた。
今シーズンに向けて、攻撃陣にはジオバニ・ドス・サントスとハビ・マルケスを加えたものの、CBラミスを放出した守備陣は移籍締切間際になってアンデルソン・コンセイサォン、ペドロ・ジェロメウの両ブラジル人DFを慌ただしく補強した。
そんななか迎えた開幕だったが、負傷者が続出。 DFヌネス、アントニオ・ロペス、MFハビ・マルケス、ジョアン・ヴィクトル、FWアルバロ・ヒメネスが離脱するなか、ここにきてバルセロナからDFアンドレウ・フォンタスを緊急レンタルで獲得。
近年バルサでの出番は多くないフォンタスだが、センターバック、左サイドバック、ボランチをこなせる22歳の加入はチームの助けとなるはず。
そんな危機的状況にあるマジョルカだが、この13日にカパロス監督が57歳の誕生日を迎えるとあって、スタッフ総出でお祝いコメントを寄せる映像を製作。これを励みにベテラン指揮官がさらなる手腕を発揮することを期待したい・・・。
(筆:Qoly編集部 I)
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