ルーカス・ニールのツイートでブルーノ・メツ氏の病名が判明

10月21日、現在UAE1部のアル・ワスルでプレーしているオーストラリア代表DFルーカス・ニールは、自身のツイッターに「ブルーノ・メツ監督の病気は胃がんと診断された」と投稿した。

アル・ワスルの監督を務めているブルーノ・メツ氏は、今月14日の試合を終えた後に激しい腹痛に襲われ、ドバイの病院に入院。18日には病状についての詳しい調査を行うため監督業を一時的に離れると発表されていた。

メディアではその後「大腸癌ではないか」との噂が流れていたが、アル・ワスル側は本人や家族のプライバシーを尊重するためにとコメントを控えており、今回のニールのツイートについてもこのように反応しているとガルフニュース紙が報じた。

「我々クラブとしては選手の個人的なツイートにはコメントすることは出来ない。これまでとスタンスは同じだ。

我々はブルーノ・メツ監督が病気であり、海外で治療を受けなければいけない状況にあることは認めているが、医師や暫定監督、スタッフの同意なくして何らかの発表を行うことはない」

(筆:Qoly編集部 K)

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