ネイションズカップ不参戦が価値を高めた?
リヴァプールは1月のマーケットでアタッカーを仕入れるのは間違いないが、その候補の一人にニューカッスルのセネガル代表FWデンバ・バが浮上した。
セネガル代表FWのバは、700万ユーロの売却条項をニューカッスルと結んでおり、1月のマーケットが開き次第リヴァプールは獲得をオファーすると『Give Me Football』が報じている。タイプは違うがイタリア代表FWファビオ・ボリーニが骨折で三ヶ月離脱することも関連ようだ。
現在、監督のブレンダン・ロージャーズには攻撃陣の選択肢がほとんどない。成熟したアタッカーはルイス・スアレスただ一人。ロジャースは開幕直後から補強の必要性を訴えてきたが、ボリーニの負傷離脱により、アンディ・キャロルをウェストハムへローン移籍させた件(代役を獲得せずに放出した)は完全に失策となってしまった。
リヴァプールは上海申花のディディエ・ドログバ獲得にも動いていると言われているが、バ獲得の方が可能性が高いと言えるだろう。何故ならば来年1月に開催されるアフリカネイションズカップにセネガル代表は参加しないからだ。これがバの価値を再浮上させたと言われており、再びリヴァプールが興味を示すに至ったのである。
ニューカッスルの役員会は監督のアラン・パーデューに対して残留を保証しているが、リヴァプールのオファー内容次第では移籍が発生するのではないかと予想されている。
(筆:Qoly編集部 L)
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