即戦力にロビー・キーン?

極度な“ルイス・スアレス頼り”が問題視され、FW陣の層の薄さを指摘されることも少なくないリヴァプール。先日には、ニウェストハムへローン中のアンディ・キャロルの復帰説も浮上したが、ここにきて、かつて同クラブに所属した経歴を持ち、現在はアメリカのLAギャラクシーでプレーするロビー・キーンの“ピンチヒッター説”も飛び出しているようだ。

『fanatix』の調査によると、最前線の再評価を考えているリヴァプールのブレンダン・ロジャーズ監督は、これまでエヴァートンにランドン・ドノヴァン、アーセナルにティエリ・アンリ、ミランにデイヴィッド・ベッカムが短期間で加入して結果を出したように、ロビー・キーンをターゲットに選定。MLSで31試合に出場して18得点を上げている点取り屋に特効薬としての期待をかけているとのことだ。

ロビー・キーンは昨季もアストン・ヴィラに短期ローンで加入し、6試合で3得点を記録するなど、ピンチヒッターとしての実績は十分。どこから湧いて出た情報かは定かではないが、仮にこの話が現実化すれば、リヴァプールにとっては少なからず好影響を及ぼすだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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