監督が僕の契約交渉を破談に追いやった」

11月21日、ジョイスポーツは「ペルセポリスとの入団交渉が破談に終わった元ガーナ代表スティーヴン・アッピアーが、その経緯について語った」とインタビューを掲載した。

アッピアーは11月7日にペルセポリスへの入団が決定したと情報が流れたが、その後マヌエウ・ジョゼ監督が獲得を否定し、そして最終的にはメディカルチェックで落選したと報じられていた。

「私はメディカルチェックのレポートを沢山聞いているが、これがどこから来たものなのかがさっぱり分からない。私はそもそもメディカルチェックを受けていないんだからね。

会長は、『獲得交渉は合意に達した』と言ったんだ。そして…監督を批判するようなことは言いたくはないけれど、ファンには伝えておきたいんだ。監督は自分の求める選手を連れてきたいがために、僕の契約交渉を破談に追いやったんだとね。

私は1日2回の練習を欠かしていない。パーソナルトレーナーと一緒にね。だから体調は良い。

しかしみんな分かっていることだとは思うけど、たとえ一日20時間練習したとしても、試合はまた別物だ。だからプレー出来るチームを見つけることは何より大切なんだよ。

マハダヴィキアが練習の後に私の元に来て、身体の状態に驚いていたよ。どうやって体調を維持しているのかとね。なにせ私は6月からボールを触っていなかったからね。私は『日々欠かさぬ練習の結果だよ』と答えたんだよ」

(筆:Qoly編集部 K)

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