セルビアン・カップ準々決勝、ツルヴェナ・ズヴェズダ対OFKベオグラード戦でのワンシーン。前半10分過ぎ、ツルヴェナのGKアレクサンダル・キロフスキは味方からのバックパスを大きく蹴り出そうとしたのだが・・・


キロフスキの蹴ったボールは相手MFペタル・グルビッチに当って跳ね返ると自陣ゴールへ・・・。これで先制を許したツルヴェナは一旦は同点に追いつくも、後半に2点を奪われ敗退が決定した。

前回王者としてカップ戦2連覇に挑んだものの準々決勝での敗退にツルヴェナのヤンコヴィッチ監督は失望を隠せない様子で「今シーズン、我々は多くの直接的なミスによって敗北という代償を払ってきた。今回もまさにそうだった。1失点目は自ら与えたものだし、2,3失点目は我々のミスの結果だ。これ(敗北)は我々にとって大きな打撃だし、昨シーズン勝ち取ったトロフィーを失うことになってしまった。(先週末のパルチザンとの)ダービーから身体的、精神的に回復するのに失敗した」と話したという。

【マッチハイライト、上記プレーは0:54~】

(筆:Qoly編集部 I)

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