移籍の失敗組?
(現地時間)26日、イギリスの人気Webサイト『caughtoffside』は、「今夏のプレミアにおける移籍ワースト10」を発表。選考対象は、「金額に見合った活躍が出来ていない、期待にそぐわないパフォーマンスを見せているプレーヤー」のようだが、残念なことに、サウサンプトンに所属する日本代表DFの吉田麻也も選出された。
失点に絡んでしまったプレーがいくつもあったとはいえ、QPR戦では「彼は同じディフェンスラインのジョゼ・フォンテと良い関係を保ち、チームを助けていたよ」とナイジェル・アドキンス監督から名指しで評価されるなど、守備陣が崩壊中のセインツにおいてのなかなかの働きを見せているように思うが、同記事を作成したダン・キルパトリックはマイナス材料が目に付いた様子。
「24歳の日本代表DFは、驚くことにサウサンプトンの先発の座を守っているが、それはナイジェル・アドキンスが『彼のために250万ポンドを費やしたのは愚かだった』と認めたくないためだろう」と酷評している。
なお、同ライターが選出した10人は以下の通りだ。
順位 | 名前(年齢) | 移籍金(£) | POS | 所属クラブ | 今季のリーグ戦成績 |
---|---|---|---|---|---|
1 | マイケル・オーウェン(32) | フリー | FW | ストーク | 4試合 |
2 | ロバート・グリーン(32) | フリー | GK | QPR | 3試合 |
3 | スコット・シンクレア(23) | 680万 | MF | マンチェスター・C | 5試合1ゴール |
4 | ファビオ・ボリーニ(21) | 1100万 | FW | リヴァプール | 5試合 |
5 | 吉田麻也(24) | 250万 | DF | サウサンプトン | 10試合 |
6 | アンディ・キャロル(23) | 不明 | FW | ウェストハム(レ) | 11試合1ゴール |
7 | ジャック・ロドウェル(21) | 1200万 | MF | マンチェスター・C | 5試合 |
8 | ジュニア・ホイレット(22) | フリー | FW | QPR | 11試合2ゴール |
9 | アレクサンデル・ビュットネル(23) | 不明 | DF | マンチェスター・U | 1試合1ゴール1アシスト |
10 | クリント・デンプシー(29) | 600万 | FW | トッテナム | 10試合2ゴール2アシスト |
(筆:Qoly編集部 T)
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