リーグ・アン昇格が獲得への第一歩か
今季で、チェルシーとの契約が満了するイングランド代表MFフランク・ランパードの獲得に、LAギャラクシー、貴州人和が興味を示しているが、新たにリーグ・ドゥに所属するモナコも獲得レースに参戦した模様だ。
『Daily Mail』によると、ロシアの大富豪ドミトリー・ライボロフレフによって買収されたモナコは、かつての強さを取り戻すべく、補強の目玉としてランパードをリストアップ。贅沢な資金とチェルシーでの元上司である指揮官クラウディオ・ラニエリということを武器に交渉を優位に進めたいと考えている模様だ。ただ現段階では、ランパードがリーグ・ドゥでプレーする可能性は低いことから、リーグ・アン昇格が最低限のハードルとなる。また、チェルシー新指揮官、ラファエル・ベニテスが、ランパードに出場機会を与えるかによって状況は大きく変わりそうだ。
(筆:Qoly編集部 C)
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