Laos
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1
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1-1
0-3 |
4
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Malaysia
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コネサヴァン |
39' |
得点者
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15' 67' 76' 79' |
サフィク サフィ・サリ ザック ヒリル |
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前節インドネシアを相手に健闘を見せた、木村浩吉監督率いるラオス。しかし第2節は守備が崩壊し、地元マレーシアに完敗。1点取れたことも、失点が4で収まったことも、奇跡という内容だった。
最初の数分だけはラオスの良さが出た。運動量で先手を取り、中盤でプレスをかけ、互角の戦いを見せた。しかしその後は、まさにサンドバッグのようにマレーシアの攻撃を受けることとなった。
ラオスは運動量と各選手のボール扱いではそれほど負けないが、守備では非常に軽いプレーが多く、さらにボールウォッチャー癖が強いためスペースをケアできず、空中戦でも落下地点を誤ることが多い。攻撃に出てもパスミスが多く繋がらない。インドネシア戦では引いて守る時間が長かったため惨事にはならなかったが、今回は15分にサフィクの直接フリーキックから先制点を奪われたこともあって、終始スペースを破られ続けた。
木村浩吉監督は前半のうちにヴィサイをスカポンの下に下げて4-1-4-1、あるいは4-2-3-1のような形に変更するも、内容としては焼け石に水。数少ないチャンスから39分には、コネサヴァンの強引なシュートがDFに当たってキーパーの頭上を越えるという幸運な得点をあげるも、その後はさらに厳しい展開になった。
多くのピンチをマレーシアの決定力不足によって逃れることに成功していたものの、67分に決壊。最終ラインが揃わず大きなラインギャップを作った隙に、左サイドをザックに飛び出されてクロスを入れられ、サフィ・サリにシュートを許して失点した。
76分にもクナのクロスからファーポストのザックをフリーにしてしまい3失点目。79分には最終ラインからの縦パスをカットされてカウンターを受け、ヒリルに飛び出されて4失点目。完膚なきまでに叩きのめされる結果となった。
(筆:Qoly編集部 K)