クラブW杯のため6日に来日し、現在は準決勝アル・アハリ戦(12日)へ向けた調整を行っている南米王者のコリンチャンス。その会長を務めるマリオ・ゴッビ氏が9日、ユニフォームサプライヤーであるNikeとの契約を2022年まで更新したことを認めた。
サンパウロ州で最大の人気を誇るコリンチャンスは2002年まで、Topper、Finta、Penaltyといった国内メーカーのサポートを受けてきたが、2003年からNikeと契約。現在、クラブには年間1650万レアル(約6億3800万円)が支払われている。ゴッビ会長は今回、具体的な金額を明らかにしなかったものの、地元メディアによると新しい契約はこれの倍近い、10年3億レアル(約115億円)、年間3000万レアルになるようだ。
なお、ブラジルで最も人気のあるクラブ(コリンチャンスは2番目)、フラメンゴも現在、adidasとの長期契約を目指しており、こちらは10年3億8000万レアルといった数字が伝えられている。
(筆:Qoly編集部 O)
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