ピッチ状態の悪化により、試合が来年に延期
12月14日、リーガ・ゾン・サグレス第12節が行われる予定であったが、試合は悪天候のために開催されず、延期となった。
中止されたのは金曜日夜に行われる予定であった唯一の試合、ヴィトーリア・セトゥバウとFCポルトの試合である。開催を前にポルトのアンテ・エンリケ氏、ヴィトーリア・セトゥバウの監督ジョゼ・モタ氏、そしてペドロ・プロエンガ率いる審判チームが、エスタディオ・ボンフィンのピッチの状態を確認。この時点で「もし試合が行われても開始は遅延する」と判断した。
そしてFCポルトの選手が最後に芝の状態を確認。ここでプレーは出来ないという結論となり、試合の中止、および開催延期が決定された。
FCポルトの会長を務めているピント・ダ・コスタ氏はこう記者に話している。
「今日はプレーしたかった。しかし全てはこうなるように進んだ。ピッチは非実用的で、レフェリーはラインが見えないと主張した。
私はピッチのテストを見たわけではなく、伝え聞いたものだ。要するにプレー出来る条件が整っていなかったということ。私はボンフィンに到着する前に電話で中止になるだろうと聞いた」
なお非公式の報道による情報であるとのことだが、ジャーナル・レコード紙など各報道によれば「おそらく来年1月23日に開催される」という。
(筆:Qoly編集部 K)
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