オーストラリア1部Aリーグ 第11節、アデレード・ユナイテッド対ウェリントン・フェニックス戦でのワンシーン。アデレードの2点リードで迎えた後半アディショナルタイム、フェニックスにPKのチャンスが訪れるも・・・

アデレードの守護神ユージン・ガレコヴィッチは17歳のFWタイラー・ボイドのシュートを2度に渡ってセーブし、ゴールを死守。

試合後、ガレコヴィッチは「試合も残りわずかだと分かっていた。ちょうど右に飛んで止めた後、2度目も止めた。気持ちよかったね。 いいセーブではあったけど、勝利を勝ち取るセーブではなかった。(あの時点で)我々はすでに勝利を手中にしていたからね。いずれにしろ大抵の場合、PKは少しはリラックスして臨めるんだ。すべてのプレッシャーはストライカーのほうにかかるからね。(あの時)自分のやるべきことは蹴る方向を予測することだけだった」とコメント。

なんでも足首の古傷が痛むなかでの出場だったようだが、ベテランらしい素晴らしいセービングにアデレードのジョン・コスミナ監督も賞賛を送っていた。

(筆:Qoly編集部 I)

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