PSGで燻るモモ・シソコも脱出を狙う?

12月19日、パリジャン紙は「イタリア1部のACミランは、マリ代表MFモモ・シソコの獲得に興味を示している」と報じた。

モモ・シソコは1985年生まれの27才。オセールの下部組織で育成され、バレンシア、リヴァプール、ユヴェントスとビッグチームで活躍。昨年パリ・サンジェルマンに移籍し、当初はレギュラーとして存在感を示した。

しかし今季は怪我や度重なる大型補強の煽りによって出場機会が限られており、ここまでリーグではわずか3試合の出場に留まっている。また、ここ3試合はベンチからも外れている。

契約は2014年6月まで残っているものの、シソコ自身が戦力外に近い扱いになっていることに加え、レオナルドがディレクターを務めている縁によって良好な関係を続けている両クラブであるため、交渉は前向きに進む可能性があるという。

(筆:Qoly編集部 K)

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