記者を暴行したジュヌシャン、一年を棒に振る

12月20日、レキップ紙は「モンペリエに所属しているDFシリル・ジュヌシャンは、一年間の出場停止処分を受けることが決定した」と報じた。

この処分に至った原因は、11月17日に行われたヴァランシエンヌ戦での出来事。試合後のミックスゾーンにてGKジョフリ・ジュルドランがレキップのジョゼ・バローゾ記者と口論となり、その場に遅れてやってきたジュヌシャンが暴行を働いた。顔を殴られた記者は鼻を骨折し、流血する騒ぎとなった。

この行為に対し、LFP(フランスプロサッカー連盟)は木曜日に開催した懲戒委員会において、シリル・ジュヌシャンに関しては一年間の出場停止、そして切っ掛けを作ったジュルドランに対しては2試合の出場停止という処分を課すことを決定した。

昨季リーグ・アンを制覇したモンペリエは、今季開幕から苦戦した。しかし、彼らが上記の事件で出場停止になった後調子を取り戻し、リーグ戦では5試合で4勝1敗と結果を残し、順位も9位まであげてきている。

(筆:Qoly編集部 K)

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