山東魯能、ペゼイロの引き抜きを画策していた

12月27日、ア・ボラ紙は「ブラガの会長アントニオ・サウヴァドール氏は、山東魯能からの監督引き抜きオファーを拒否していた」と報じた。

記事によれば、中国超級リーグの山東魯能は、現在ブラガの監督を務めているジョゼ・ペゼイロ氏を引き抜くことを狙い、ブラガにオファーを送付したという。その内容は年俸200万ユーロの2年契約、総額400万ユーロ(およそ4億5千万円)という好条件であったという。

しかしジョゼ・ペゼイロ氏はこの提案に対して、対応をクラブに一任。判断を迫られたアントニオ・サウヴァドール氏は、結局中国からの提案を無視することを決定したとのこと。

なお、山東魯能はその後ラトミール・アンティッチ新監督の招聘を発表している。

(筆:Qoly編集部 K)

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