移籍金は700万ポンドか

アストン・ヴィラとニューカッスルは、冬の移籍市場でサンテティエンヌのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン獲得に興味を示している『talkSPORT』が報じた。

オーバメヤン獲得に向け特に熱心なのはアストン・ヴィラのようで、ポール・ランバート監督はエースであるクリスティアン・ベンテケのパートナーとして迎え入れたいと考えているようだ。移籍金は700万ポンドとも言われており、ダレン・ベントの放出で獲得資金を賄うようだ。

一方、ニューカッスルはチェルシーへの移籍が濃厚なデンバ・バの代役としてオーバメヤンの獲得を考えているようだ。ファーストチョイスとしてマルセイユのフランス代表FWロイク・レミ獲得に動いているようだが、1500万ポンドと高額な移籍金を要求されていることから、比較的安価なオーバメヤンへとスイッチする可能性があるようだ。

現在24歳のオーバメヤンはミランのユースチーム所属していた過去を持ち、以後フランスのクラブを転々としていたが、2012年にサンテティエンヌに完全移籍。代表ではフランス、イアリア、ガボンでのプレーが可能だったが、A代表はガボンを選択しエースストライカーとして活躍している。また目立ちたがりな一面もあり、今季のリーグ・アンではスワロフスキーびっしりのデコスパイクを使用した事で、話題をさらっている。

オーバメヤンは今季リーグ・アンで18試合に出場、8ゴールを挙げている。

(筆:Qoly編集部 C)

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