セレッソ大阪時代、元日本代表の森島寛晃とチームメイトだったことから“デカモリシ”の愛称で親しまれ、「調子乗り世代」の一員として出場した2007年のU-20W杯でも活躍したFW森島康仁。2009年に完全移籍した大分トリニータでは当初、プレー面の不振に加え、多額の移籍金が清武、上本、高橋といった主力のC大阪大量流出に繋がったこともあり責められることが多かったが、2011年にチームトップの11ゴール。そして昨季はリーグで14ゴールをあげると、J1昇格プレーオフでも京都を相手に4得点を決めるなどエースらしい働きを見せ、見事大分を4年ぶりのJ1へ導いた。

昨年一年間で精神的に一皮むけ、年明けの3日には入籍も発表した25歳のストライカーのプレーを振り返る(主に2012シーズン)。

パワフルなプレーが目立つ一方、技術面もしっかりしており味方の使い方が上手い。


大分の勝利チャント「大分よりの使者」も4年ぶりにJ1へ帰ってくる。

(筆:Qoly編集部 O)

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