エンヴィラ、QPRではなくロシアへの移籍を選択
1月23日、ロシア1部のルビン・カザンは「レンヌからフランス代表MFヤン・エンヴィラを獲得した」と公式サイトで発表した。契約期間は4年半。
その他の条件については明かされていないが、レキップ紙によれば移籍金は1200万ユーロ、年俸は300万ユーロ以上であるという。
ルビン・カザンの監督を務めているクルバン・ベルディエフ氏は、フランス代表クラスの選手を獲得できたことに喜びを表した。
「ルビンにヤン・エンヴィラという選手を迎え入れることが出来、嬉しく思う。彼は非常に若く有望であり、フランス代表としても活躍した。必ず我々の助けとなる。ロシアだけでなく、ヨーロッパの舞台でも、チームの問題を解決し、効率的なチームを作ることが出来るだろう。彼の若さには注意したい。試合を重ねるごとに成長し、真のチームリーダーになることを願っている」
ロシアという新たな国でのプレーを選択したエンヴィラは、このようなコメントを発表している。
「私はルビン・カザンとの契約にサインできたことを嬉しく思う。チームメイト、ファン、国、街、そして新しい大会の中で、自分の力を見せられる日が待ち遠しい。私をプロ選手に成長させてくれたレンヌには感謝の言葉しかない」
(筆:Qoly編集部 K)
{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}