フランス化の波が止まらないニューカッスル
1月24日、フランス・リーグアンのトゥールーズは「フランス代表MFムサ・シソコは、イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドへと移籍することが決定した」と公式発表した。契約期間は5年半、移籍金は250万ユーロであるとレキップ紙が報じている。
ムサ・シソコは1989年生まれの23才。トゥールーズの下部組織出身で、07/08シーズンに若くしてデビューを飾りすぐにスタメンに定着。これまでの5シーズン半で187試合に出場、9ゴールをあげている。
若い頃はパトリック・ヴィエラの再来と言われ守備的なポジションで起用されることもあったが、徐々にドリブルでの突進力を生かすために前線でのプレー機会が増加。ウイングやトップ下として才能が開花した。
また、ニューカッスルは先日報道されたヨアン・グフラン、マサディオ・ハイダラの両名が正式にチームに加わったことを公式サイトで発表している。
これによって、ニューカッスル・ユナイテッドはマテュー・ドゥビュシ、マプ・ヤンガ=エンビワに加えて5名のフランス人選手を今冬に獲得することとなった。
(筆:Qoly編集部 K)
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