ツエーゲン金沢(エーライン) 2013
1956年創設の古豪・金沢SCが母体となり、『石川からJリーグへ、石川から世界へ』をスローガンに、2006年に誕生したツエーゲン金沢。チーム名はドイツ語のツヴァイ(数字の2)とゲーン(進む)を組み合わせた造語で、「チームとサポーターが共に進んでいく」の意味。また、金沢弁で「強いんだっ!(つぇーげん!)」の意味も持つ。
2010年に昇格したJFLではこれまで、9位、7位、14位という成績。北陸新幹線が金沢開業する2015年までのJ2昇格に向けて現在、準加盟申請の審査を受けており、来月のJリーグ理事会で承認される見通しと報じられている。
金沢は昨年からエーラインとサプライヤー契約を結んでおり、今季はホーム(1st)のみリニューアル。
昨季モデルはストライプだったが、2013ホームモデルはクラブカラーである赤をベースに、黒のクロスモチーフを採用。縦の太い線はツエーゲン金沢、横の太い線はホームタウンを表しており、クラブが地域としっかりと交わりながら、Jリーグ昇格を果たすという意気込みを表現している。
GKのホームモデルは緑。アウェイ(2nd)は黄色と青の2012モデルを継続使用する(グレーがGK)。
石川県の「郷土の花」であるクロユリを模した金沢のクラブエンブレム。